PROJECT JUNKAN 電子機器の廃棄で社会貢献。
              ゴミを出さず、資源を循環させること。それが私たちの使命です。
              そしてゴミを有価物として扱うことは、資源だけでなく、
              お金を循環させることにもつながります。
              資源もお金も必要とされる場所にしっかり届くように、
              私たちがその一助となれたら嬉しいです。 電子機器の廃棄で社会貢献。

はじまり

廃棄されるパソコンを有価買取し、その買取額を社会のために還元していく。
オフィス内の不用なパソコンを捨てずにリユースリサイクルに回すことが、様々な環境問題や様々な社会問題を知り、行動するきっかけになったらいいな。そんな思いから、JUNKANはスタートしました。

JUNKANのしくみ

企業様から回収 → 弊社にてリユース/リサイクル → 買取金額をNPO法人様に寄付 企業様から回収 → 弊社にてリユース/リサイクル → 買取金額をNPO法人様に寄付

寄付先のご紹介

認定NPO法人フローレンス

いろんな家族の笑顔があふれる社会のために

フローレンスは、親子支援を行う国内最大級の認定NPO法人です。病児保育、障害児保育、待機児童、子どもの貧困など、親子の笑顔を妨げる様々な社会問題を解決するために、国や行政を巻き込み活動しています。
「いろんな家族の笑顔があふれる社会」を目指し、日本の親子支援を牽引する社会問題解決集団です。

寄付金の使途

主に以下の3つの支援をはじめとした、親子の笑顔を妨げる社会問題を解決するために使われます。

◆ひとり親家庭への支援

母子家庭の58%が、年間就労収入200万円未満という状況に置かれています。また、母子家庭の半数以上は非正規雇用の仕事をしており、子どもの発熱などにより仕事を休むことで収入減や失業に直結してしまう事例も多くあります。育児も仕事もひとりで抱え込み、日々奮闘しているひとり親を救いたい。
フローレンスでは、病児保育を低価格で利用できる「ひとり親支援プラン」をはじめ、ひとり親家庭へのサポートを継続的に行っています。

◆障害児と家族への支援

「医療的ケアが必要な子を預かってくれる保育園が見つからない」、「夜もゆっくり眠れずに、慢性的な寝不足に陥っている」等、障害児の保育などは、まだ充分な受け皿が用意されておらず、障害児とその家族は社会的に孤立してしまっています。
フローレンスでは、2014年にスタートした医療的ケア児対応の長時間保育所「障害児保育園ヘレン」をはじめ、障害児訪問保育やレスパイト(一時休息)サービス、就労支援などを実施しています。障害の有無にかかわらず、すべての親子が笑って過ごせる社会を目指します。

◆赤ちゃん虐待死問題への支援

日本では、生まれたばかりの赤ちゃんが2週間に1人命を落としています。その原因の多くは、予期せぬ妊娠で誰にも相談できないまま出産を迎えてしまったことにあります。このような悲しい現実に対して、フローレンスでは出産前後の相談や、育ての親になりたい夫婦のサポートなど、すべての赤ちゃんが健やかに育つことができるよう支援を行っています。

認定NPO法人グリーンバード

ポイ捨てのない社会を目指して

2002年、東京・原宿で誕生したグリーンバード。主な活動は、街のゴミ拾い。参加登録や清掃用具の持参は不要。いつでも誰でも自由に参加できるボランティアです。子どもから大人まで世代を超えて様々な人が参加し、設立20年目を迎えた現在は、国内外に約75チーム、年間参加者数は3万人に及びます。
ポイ捨てのない社会を目指して、これからも活動の輪を広げていきます。

寄付金の使途

◆清掃活動の拡大

私たちの活動には、トングや軍手、ゴミ袋、ビブスなど清掃用具が必要不可欠です。活動チーム、参加者数が増えれば、当然これらの用具を追加で製作しなければなりません。本プロジェクトで皆さまからご寄付いただいたお金は、こうした清掃用具の製作費に活用させていただきます。

認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。

むすびえは、全国のこども食堂の運営をサポートする認定NPO法人です。こども食堂は、「地域の交流拠点」として、また「子供の貧困対策」としての役割を担っており、その数は年々増えてきています。全国約6,000か所以上にものぼるこども食堂の、ネットワークを整備し、企業や団体との橋渡しを行っているのがむすびえです。また、こども食堂に関する調査・研究も積極的に実施し、よりよいあり方を追求するために活用しています。誰もが安心できる地域の居場所が全国どこにでもある。そんな社会をつくるために活動する団体です。

寄付金の使途

主に以下の3つの支援をはじめとした、全国のこども食堂支援のために使われます。

◆地域で多世代のつながりがつくれる食事の提供

こども食堂には、子どもやその保護者以外にも、ご高齢の方や地域の若者など、多様な人々が訪れます。そんなすべての人に、無料もしくは低価格で食事を提供しています。利用する人に温かくて美味しい食事を提供することは、こども食堂の大きな意義でもあります。

◆地域の人が交流できる企画の実施

こども食堂は、地域の交流拠点としての役割も果たしています。「一緒に食事をする」という体験を通して、地域内に顔見知りをつくり、誰もが安心して暮らすことができる街づくりにもつながっているのです。
また、こども食堂を訪れた人たちの交流をより活発にするために、様々な企画やイベントも催されます。

◆調査・研究費用

2012年に東京都大田区で始まったこども食堂は、開始から10年経つことになります。一方で、まだまだその影響や役割などの研究は充分に進んでいないのが現状です。
むすびえでは、急拡大するこども食堂の実態を調査・研究し、健全な運営及び適切な制度や政策のために活用しています。